Apple & Rhubarb Crumble/アップル&ルーバーブ・クランブル

テーブルに置いて、ゲストに差し出した状態。
テーブルに置いて、ゲストに差し出した状態。

アイルランド人のお気に入り、アップル&ルーバーブ・クランブル

たくさんのアップルとルーバーブを使った、シンプルだけどおいしさいっぱいな甘酸っぱいデザート。

料理を作った人:アイルランドの母、Bさん & イタリア人ANさん(お手伝い)
ホームステイ先のマザー。4年半お世話になりました。現在では私の「アイルランドの母」です。
日本での実現可能度:★★★★☆ 

材料(約6人分)
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ルーバーブ(日本語ではルバーブと記されていることもあります)。

ルーバーブ(日本語ではルバーブと記されていることもあります)。

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Bさん宅の庭に植わっているのですが、今回はスーパーで購入したものを使用しています。

Bさん宅の庭に植わっているのですが、今回はスーパーで購入したものを使用しています。

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クッキングアップル。

クッキングアップル。

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Bさん宅の庭に植わっているリンゴの木から取った新鮮なリンゴで作りました。

Bさん宅の庭に植わっているリンゴの木から取った新鮮なリンゴで作りました。

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ルーバーブ(ルバーブと記されていることもあり)
…………………………………………………… 3本
クッキングアップル …………………………… 4個
小麦粉 …………………………………………… 240g
バター …………………………………………… 120g
砂糖 ……………………………………………… 100g+スプーン5杯
ホイップクリーム ……………………………… 適量・お好みで
アイスクリーム ………………………………… 適量・お好みで

memo
ルーバーブは日本では売っていないと思いますので、使用せずに作っても大丈夫です。
クッキング・アップルも日本には売っていないので、酸っぱめの、実が固めのリンゴで代用してください。

作り方(調理時間:110分)

1.オーブンを180度に温めておく
2.バターは常温に戻しておき、サイコロ型に切る。
3.ルーバーブは約3cmに切る。
4.リンゴは約1.5cmセンチに、イチョウ型に切る。
5.ボールに小麦粉を入れ、バターを入れて指で小麦粉と混ぜ合わせる。(柔らかくなるまで)
6.砂糖を5に入れ混ぜ合わせる。
7.オーブン対応の深めの容器に切ったルーバーブとアップルの半分ほどを敷き詰める。
8.スプーン5杯の砂糖を振りかける。
9.残りのルーバーブとアップルを敷き詰める。
10.6を満遍なくルーバーブとアップルの上に均等に振りかける。
11.オーブンに入れ、約40分から45分ほど焼く。焦げないように気をつけましょう。
12.できあがったらそのまま頂いてもいいですし、ホイップクリームやアイスクリームを添えて頂くのもおいしいので、おすす
めです。

作り方のコツ

フルーツを半分敷き詰めたところで砂糖を振りかけることを忘れずに。忘れるとかなり酸っぱいデザートが出来てしまいます。バターは食塩が入った普通のバターの方がおいしくできますが、食塩が気になる人は食塩抜きのものを使用してももちろん大丈夫です。

このお料理にまつわるエピソード

ルーバーブというものを見たことも聞いたこともなかったので、見た時にビックリしました。まるで野菜のようなものでデザートを作るというのが不思議でなりませんでした。しかもとても酸っぱいのにこれをデザートにしてしまうところも驚きでした。Bさんの作ったこのデザートは海外の生徒にも大好評で、彼らによくリクエストされて作っています。

ティファニー・カイリー
1999年9月よりダブリン滞在のアラフォー&独身。9時-5時で働く会社員&ブロガー。アイルランドで話題のニュースをはじめ、レストランやパブの紹介やダブリン生活を個人ブログで紹介しています。
ブログ:http://inutomchan0105.blog127.fc2.com/