ニュージーランドの「川で獲れる宝石」と言われるほどの食べ物とは?
川から獲れたてのホワイトベートは新鮮で、余計な味付けはいらないほど。泡立てた卵に、少しの牛乳と塩で味付けされたシンプルなオムレツは、ホワイトベートを一番おいしく頂ける料理方法です。他の家庭やレストランではサンドイッチにしたり、ハンバーガーにしたりしています。
料理を作った人:ジュディ/Judy
生まれも育ちもニュージーランドの義理母
日本での実現可能度:★★★★☆
材料(6人分)
[wc_row][wc_column size=”one-third” position=”first”] [/wc_column][wc_column size=”one-third”] [/wc_column][wc_column size=”one-third” position=”last”] [/wc_column][/wc_row] ホワイトベート ……………………………… 約500g卵 ……………………………………………… 卵白2個、卵黄1個
牛乳 …………………………………………… 大さじ3
小麦粉 ………………………………………… 大さじ2
ベーキングパウダー ………………………… 小さじ1
塩 ……………………………………………… 小さじ1/2
油 ……………………………………………… 大さじ2
memo
・油はブラウンライスオイルを使いますが、ベジタブルオイルでもOK
・日本ではニュージーランドのホワイトベートの代わりに、大きさは違いますが、同じ仲間の「シラス」を使うと似た感じのオムレツができます。
作り方
1.卵を卵白、卵黄と分ける。
2.卵白のみを泡だて器で硬すぎない程度まで泡立てる。
3.泡立てた卵白に、さっとといた卵黄を流し入れ、卵白にからめる。
4.牛乳、塩、小麦粉、ベーキングパウダーも入れ、優しくからめる。
5.大きめのスプーンで、7から10センチほどの大きさで焼く。(両面がきつね色になるぐらい)
6.油を切り、お皿に並べて完成です。
作り方のコツ
川から獲ってきたホワイトベートをなるべく早くいただくのがおすすめです。まだ動いているホワイトベートを泡立てた卵に混ぜ、調理します。
ふわっとした食感にするため、泡だて器で、泡が立つ手前まで卵白を泡立てます。卵黄、塩、小麦粉、ベーキングパウダー、そしてホワイトベートを泡立てた卵白に混ぜ入れる際はなるべく、ふんわり優しく混ぜ合わせます。
油を多めに使うことで、中はふわっと外はかりっとするのもポイントです。
作り方の動画
フライパンの他に、ホットプレートを使ったりしますが、しっかりと油をひき、からっとなるように焼きます。家庭によってラード油を使ったり、他の種類の油を使ったりとそれぞれです。毎年この時期しか食べられないホワイトベートを作りながら、ジュディは「貴重だわ」とつぶやきながら焼いています。
このお料理にまつわるエピソード
8月から10月にかけて、ニュージーランドでは冬の終わりから春になるころ、「ホワイトベート」の季節がやって来ます。 |
MIKKI ニュージーランド在住。子育てや教育に奮闘しながら、家族と共に菜食中心の食生活、エコ生活にも挑戦中。ファッションデザイナーとしても活動中。 HP:https://mikkiplanners.wixsite.com/website ブログ:http://nwninjya.blog135.fc2.com/ Twitter:https://twitter.com/MikkiPlanners Facebook:https://www.facebook.com/Mikki-Planners-655672331141340/ Instagram:https://www.instagram.com/mikkimaman/?hl=en