朝食に食べたい!日本でも簡単に作れるメキシコ料理「ケサディヤス」
ケサディヤはメキシコの代表的な料理。簡単に作れるので、メキシコではよく朝食に登場します。普通はチーズをたっぷり挟んで食べますが、家庭によって具材はさまざま。ジャガイモを入れたり、チョリソーとチーズを入れたり、チーズとベーコンを入れたりとバラエティー豊かです。
料理を作った人:Gina Larrazabal
メキシコ人歯科医、37歳
日本での実現可能度:★★★★☆
材料(3人分)
[wc_row][wc_column size=”one-third” position=”first”] [/wc_column][wc_column size=”one-third”] [/wc_column][wc_column size=”one-third” position=”last”] [/wc_column][/wc_row] ジャガイモ大 ………………………………… 2個チーズスライス ……………………………… 3枚
フラワートルティーヤ ……………………… 6枚
チョリソー …………………………………… 150g
塩 ……………………………………………… 少々
油 …………………………………………… 大さじ2
memo
・メキシカンチョリソーが手に入らない場合は他の国のチョリソーで代用できます。その場合乾燥したチョリソーではなく柔らかいチョリソーを選んでください。
・コーンフラワーでも代用できますが、フラワートルティーヤの方がよりおいしく食べられます。
・チーズは日本にあるスライスチーズを使用できます。
作り方(調理時間:30分)
1.ジャガイモ大2個をサイコロ型に細かく切ります。
2.ジャガイモを大さじ2の油と一緒に炒めます。
3.ジャガイモに少々の塩を加えます。
4.ジャガイモが柔らかくなったのを確認したら、そこにある程度の大きさに切ったチョリソーを加えます。
5.ジャガイモをチョリソーと一緒に炒めます。チョリソーに十分火を通したいので、10分ほどしっかりと炒めましょう。
6.スライスチーズを3枚加えます。
7.ジャガイモ、チョリソーとチーズを混ぜたら火を止めます。
8.トルティーヤをフライパンの上に置きジャガイモとチョリソー炒めをトルティーヤの半分が十分隠れるくらいのせます。
9.トルティーヤを半分におってお皿にもったらできあがり。
作り方のコツ
トルティーヤは少し茶色くなるくらい十分熱しましょう。柔らかいままだとすぐにくずれてしまって、中のジャガイモとチョリソーがでてきてしまいます。チーズ好きの方はもっとチーズを入れても構いません。チョリソーとチーズが十分味をだしてくれるので、塩をかける時は気持ち程度にしましょう。
このお料理にまつわるエピソード
チーズを挟むだけのケサディヤじゃつまらないとき、ちょっとアレンジしたいときに作る料理です。具材はフライパンでたくさん作れるので、ケサディヤで食べるだけではなく、次の日にアボガドスライスとレタスをたしてサンドイッチにしてもおすすめ。とてもおいしく食べられます。メキシコ人はフラワーとコーントルティーヤを上手に使いわけていて、この料理はフラワートルティーヤがおいしく食べられる代表的な料理でもあります。 |
Yu Larraz メキシコ在住ライター。2009年よりメキシコ、カリブ海の美しい町プラヤ・デル・カルメンに住んでいます。自然と文化の豊かなメキシコの魅力を現地からお伝えします。