Mac N Cheese/マカロニ&チーズ

外側はカリカリ、中はクリーミーなチーズたっぷり。サイドディッシュなのに、かなり食べ応えアリ
外側はカリカリ、中はクリーミーなチーズたっぷり。サイドディッシュなのに、かなり食べ応えアリ

子どもも大人も大好物

アメリカで「おふくろの味」として一番に挙げられるのは、何と言っても「マカロニ&チーズ(Mac N Cheese)」。マカロニをたっぷりのチーズで絡めた料理で、普段の家庭料理にはもちろんのこと、サンクスギビングやクリスマスなど、ファミリーイベントのディナーには欠かせない一品です。

料理を作った人:レシピの提供者はCindy(シンディー)さんですが、今回作ったのは私です。
日本での実現可能度:★☆☆☆☆

材料(8人分
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材料一覧。アメリカでしか手に入らないものはないので、簡単に試せる

材料一覧。アメリカでしか手に入らないものはないので、簡単に試せる

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マカロニ ………………………………………… 450g
牛乳 ……………………………………………… 1カップ
バター …………………………………………… 1/4カップ
ランチ・ドレッシングミックス …… 1袋
ガーリックパウダー …………………………… 大さじ1
ブラックペッパー ……………………………… 大さじ1
モントレー・ジャックチーズ …………… 1カップ
コルビーチーズ ………………………………… 1カップ
サワークリーム ………………………………… 1カップ
パルメザンチーズ ……………………………… 1/3カップ

作り方(調理時間:約30分)

1. マカロニをたっぷりの水で茹でる。
2. 牛乳を別の鍋で弱火にかけながら、バター、ランチ・ドレッシングミックス、ガーリックパウダー、ブラックペッパーを加えて混ぜる。
3.2のバターが溶けきったら、2種のチーズを加えてゆっくり溶けるまで混ぜる。
4.3が混ざりきったら、サワークリームを加えてさらに混ぜる。
5.4に茹で上がったマカロニを加え、マカロニにソースがしっかり絡まるように混ぜ合わせる。
6.5を耐熱皿に移し替え、パルメザンチーズを振りかけ、425℉(200〜250℃)のオーブンに入れ、表面のチーズに少し焼き色がついたら(約10分ほど)できあがり。

作り方のコツ

私が初めてアメリカで口にしたマカロニ&チーズは、サンクスギビングの夜に招かれた友人宅のディナーにて。兄弟だけでなく、叔父や叔母、従兄弟などたちがそれぞれ家族を連れて集まる盛大なディナーは、みんながそれぞれ一品ずつ担当を決めて持寄る形式で、そのマカロニ&チーズはお兄さん奥様が作ったものでした。家族みんなが口を揃えて「大好物!」という奥様自慢の一品というだけあって、そのシンプルな見た目とは裏腹に、お代わりをしてしまうほどおいしかったことが記憶に残っています。

このお料理にまつわるエピソード

子どもだけでなく大人もみんな大好きな「マカロニ&チーズ」。今回は、初めて食べてやみつきになった、お兄さんの奥さん秘伝のレシピをご紹介します。
マカロニ&チーズは通常、オレンジ色が特徴のチェダーチーズが使われることが多いようですが、今回ご紹介したもののように、そのレシピはやはり家庭によってそれぞれ。おばあちゃんからお母さんへ引き疲れた味、またはお父さんがアレンジを加えてベーコンが加わったりなど、家庭によってさまざまな形のマカロニ&チーズがあるようです。
材料を混ぜたらできる簡単な「マカロニ&チーズ」。シンプルだからこそ、作る回数を重ねながら、自分好みの味を作り出すのも楽しそうです。

SOLO
ビーチ、青空、パームツリーのカリフォルニアに憧れて18年前に渡米、ロサンゼルス郊外オレンジ・カウンティー在住のライターおよび編集者。エクササイズ、レストラン巡り、パーティー好き。趣味はサクソフォーン。

外側はカリカリ、中はクリーミーなチーズたっぷり。サイドディッシュなのに、かなり食べ応えアリ

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